グリシンはいつ飲むのか？

グリシンを飲む時間帯

飲む時間にはある程度決まりがあるようです。それは、できるだけ夕方以降に飲むことが効果的であるということです。グリシンには休息・睡眠効果があるのですが、それは飲む時間帯が夕方以降であるという点です。もちろん午前中などに飲むことが悪いのではありませんが、人間の体は夕方以降から徐々に眠る準備を始めていきます。その過程において、グリシンを飲むとより睡眠の質が上がる効果が出てくるのです。

夕方以降に飲むことで得られる効果

眠る準備を始めている時に飲むことで、より深い眠りを得ることができます。睡眠のメカニズムで分かっていることですが、まず初めに深い眠りへと入っていきます。そして、目覚める朝にかけて徐々に眠りの深さは浅くなるように睡眠のメカニズムができています。
その最初の深い眠りがどの程度深く眠れるのかということはとても重要な事です。いわゆるノンレム睡眠といわれる部分です。この時に深い眠りが得られていな駆れば、脳・体の休息は行えません。つまり翌朝に疲れを持ち越してしまいます。その為、ノンレム睡眠時に深く眠るということはとても重要な事ですし、まさに睡眠の質という考え方でもあります。長時間睡眠を確保しても、浅い眠りであればそれは休息とはいえないのです。その睡眠の深さを手助けしてくれるのがグリシンです。そして、夕方以降に飲むことでそのノンレム睡眠時の深い眠りを誘導してくれるわけです。

どのくらいで効き始めるのか？

アミノ酸であるグリシンはある程度短時間で体内に吸収されていきます。摂取してから３０分程度で血中に入っていくのです。つまり夕方以降でも、眠る前の３０分前位に飲むのが最もベストな時間であると言えます。人によって眠る時間帯は違うと思いますし、日によっても変わってきます。グリシンの特性を把握しておけば、逆算して飲む時間を決めることが可能です。
おさらいですが、最も効果的にグリシンが働くのは、眠る３０分前くらいに飲むことが一番おすすめです！是非今日から実践してみて下さい！

グリシンサプリの危険性について

グリシンサプリメントの危険性について興味をお持ちの方も多いと思います。結論からいうとグリシンサプリメントは全くと言ってよいほど危険性が高くないです！！ですので安心して服用できるといえます。以下にグリシンサプリメントの特性を書いていきます。

アミノ酸の一種

まず第一にグリシンはアミノ酸の一種でもあります。このアミノ酸を構成する物質として最も小さいことで有名です。アミノ酸と言えば たんぱく質の構成に関わる物質です。たんぱく質は２０種類のものアミノ酸が結合して作られているのです。その中の一つにグリシンは含まれているとお考えください！体にとって必要不可欠な物質の一つですので危険性は低いのです。

休息成分である

効果として休息成分があることが知られています。それ以外にも睡眠の質を高める効果も期待でき、睡眠を導入する作用もあります。アミノ酸の補給としても使用することはあると思いますが、用途が高いと言えるのは睡眠効果を期待して飲む方が多いと思います。この点からも危険性が低いと考えられます。

危険性があるとすれば

危険性があるとすればそれは過剰摂取によるものです。基本的にはアミノ酸であったり、睡眠効果を高めてくれるグリシンです。ですので、危険性という点においてほとんど皆無といって良い成分といえます。成分自体は厚生労働省も安全性の高さを認めている程です。しかし、当然摂取量が過剰になると危険性が出ていきます。これは、グリシンに限らずどのサプリメントにも言えることだと思います。
みなさんも偏食は体によくないことはご存知だと思います。つまり、食材であっても、偏っていると何かしら体が不調を訴えるわけです。これはサプリメントも同様です。偏ってグリシンでアミノ酸を摂取すると、反動がでてきます。ですので、できれば食事は偏食にならないよう気をつけて下さい！この点はごくごく当たり前の事だと言えますので、その点を踏まえて結論的にはグリシンサプリメントの危険性はほぼないとお考え下さい！

他に気になる記事はコチラ！

• グリシンの毒性
• 不眠解消サプリメント比較ランキング